いすゞの高所作業車、マフラーについている排気ガス浄化装置DPD(DPF)の再生が終わらなず繰り返し再生を要求してくるとの事で入庫
メーターを見るとなるほどなとゆうことでとりあえずスキャンツールを診断してみるがとくに故障は入ってなく 機械的な故障かなと推測
データモニターでチェックするとDPD再生未完了がはいってる
エンジンの暖気をしてみる70℃まであがって暖気をやめた瞬間あっという間に63℃まで下がった・・・これはおかしいな
ラジエータホース、ラジエータを触ってみるともう暖かい、この温度でラジエータに温かい水がまわっているということは・・・
サーモスタットを交換する。見た目には新品のものと何ら変わりない様子、でもこれが早く開いているんですよだから水温があまり上がらない
でもヒーターはそこそこ効ききます そこまで水温はひくくはないんですよでもこれがDPD再生になるとだめでマフラーの温度が上がりません
交換後DPDを再生してみる・・・水温はあっという間に80℃を超える よし!再生の温度もぐんぐん上がり600℃を超えるまで上昇し無事終了
DPD再生未完了も0になりトリップも0なのでこれで完了
DPD(DPF)のトラブルは近年とても多く常に何かしらこれがらみで入庫している車がいつもある感じです
しかし現在のディーゼルエンジンには欠かせないものなので・・・
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